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トップページキャンペーン2005春季生活闘争

2005春季生活闘争の取り組み(その2)について
 2005年春季生活闘争については、12月13日開催の第13回執行委員会において確認された取り組み方針に基づき、以下の取り組みと行動を実施する。
『記』
1.地域ミニマム研修会の開催について
 連合千葉春闘方針(そのl)の確認に基づき、「賃金データの活用方法」や「賃金カーブ維持の意義と必要性」と「最賃協定の重要性」等について研修会を開催する。
(1)期 日 2005年1月22日(土) 午前10時より(2時間程度)
(2)会 場 千葉県労働者福祉センター  402会議室
(3)募集人員 80名 程度

2.政策制度の取り組みについて
 連合第1回中央闘争委員会は、政策・制度要求の最重点課題である(1)雇用と地域での就職支援事業のための予算編成(2)定率減税の縮減・廃止反対(3)パート労働者均等待遇の法制化(4)社会保障全体の抜本改革などの実現を目指し全国的な行動を展開する事を確認した。
 連合千葉は、本部と連動し、以下の取り組みと行動を展開する。
(1) 雇用創出と就職支援に向けた取り組み
 平成16年度で最終年度を迎える「緊急地域雇用創出特別基金事業」について、組織内議員を擁する各地協は議員と連携し、管轄する市町村の雇用政策進捗状況について確認行動を展開すると共に、課題整理を行った上で方向性を見いだし、以降の政策制度要求の裏付けとする。
(2) 定率減税縮減・廃止反対などの実現に向けた取り組み
 街宣行動などを中心に世論喚起を促す行動を展開する。(日程・行程は事務局一任)

3.ワークルール点検の取り組みについて
 連合千葉は本部と連動し、中小・地場組合のワークルール点検活動を支援するために「なんでも労働相談ダイヤルキャンペーン」の取り組みを2月上旬から中旬を目処に設定する。

4.春闘相場形成に向けた取り組みについて
 連合千葉は本部と連動し、中小・地場組合のワークルール点検活動を支援するために「なんでも労働相談ダイヤルキャンペーン」の取り組みを2月上旬から中旬を目処に設定する。
(1) 業種別部会および地協・ブロック別「春闘集会・研修会」の開催
 連合千葉・春闘方針に則り、下記の期間において「春闘情勢等の情報交換・共有化」を主目的に、集会または研修会の日程配置を要請する。
【開催設定期間:2004年2月中旬〜3月初旬】
(※具体的な開催日程等については、各部会および地協に一任する)
(2) 単組オルグの実施
 春闘状況の把握や意見交換を目的に、地域中小共闘センターを中心に下記の要領で単組オルグを実施する。
  (1)  実施期間:2月中旬以降〜春闘終了まで
  (2)  訪問単組:地域中小共闘センターで審議し決定する。中小労働対策委員会
  (3)  訪問者:中小労働対策委員会(地域中小共闘センター兼務)
  (4)  内容:春闘情勢や安全問題などのワークルール点検を主題とした意見交換

5.格差是正の取り組みについて
 連合千葉は、本部が提示している格差是正目安(+500円以上)を、中小・地場組合の格差是正分要求目安とし設定する。


【参考:500円の数値根拠】
企業規模間や地域・男女間格差是正に取り組む事とする。
格差是正の目安は2004年春闘における連合傘下組合の内「定昇相当分が明らかな組合」の実績集計(過重平均)が5,719円であることから、賃金カーブ維持分(5,200円)+格差是正分(500円以上)とする。
【賃上げ要求目安の考え方】
*賃金カーブの算出が可能な組合:賃金カーブ維持分+500円以上
*賃金カーブの算出が困難な組合:賃金カーブ維持相当分(目安:5,200円)+500円以上

6.当面の機関配置と諸行動日程
(機) 12月17日 第1回中央闘争委員会(終了)
(機) 1月20日 第2回中央闘争委員会
(行) 2月 8日 社会保障抜本解決に向けたシンポジューム
(行) 2月 9日 闘争開始宣言集会
(機) 2月17日 第3回中央闘争委員会
(行) 2月18日 パート集会
(行) 2月22日 格差是正フォーラム
(行) 3月 5日 2005春闘総決起集会
(機) 3月10日 第4回中央闘争委員会
(行) 3月30日 中小共闘・情勢報告交流会(仮称)

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