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2013連合千葉新春の集い挨拶
2013.1.8
連合千葉 会長 黒河 悟
連合千葉 会長 黒河 悟

「働くことを軸とする安心社会」の実現に
                  全力を尽くそう!!

 2013年連合千葉新春の集いにあたり一言ご挨拶申し上げます。この新春の集いには野田元内閣総理大臣にも出席いただきました。この間の元総理のご苦労に対し皆さんと共に心よりご慰労を申し上げたいと思います。お疲れ様でした。
  さて、昨年末の第46回衆議院選挙で奮闘いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。結果は、私たちが応援した民主党が大敗を喫しました。民主党の引き続きの政権への参画を期待していた私たちにとっては極めて残念でなりません。
 しかし、民主党は今回の選挙で負けはしましたが、本格的な政権交代により自民党政権とは違う価値観での政権運営を3年以上に亘って担った事実・実績は消えません。また、前回と今回の2回の選挙で、有権者が一票の行使で政権を変えられることを自覚したことも大きな事実です。残るのは、もう一度政権を担える政党として民主党を国民の財産として残すことが出来るかどうかが最重要な今日の課題です。
 民主党は、現在参議院では第一党です。来る7月の参議院選挙はまさに正念場です。二大政党の一翼をしっかりと確保するという目標を定めて、奮闘しなくてはなりません。連合は比例組織内予定候補者全員の勝利に向け全力を傾注します。民主党の皆さんも、一致結束して参議院選挙にあたって行かれるようお願いする次第です。
 一方、私たちはどのような政権の枠組みになろうとも「働くことを軸とする安心社会」の実現を目指して運動を進めますし、併せて「1000万連合」の実現に向けた取り組みを着実に進めます。「全ての働く者の拠り所となる」と言う連合千葉の決意は強まれども弱まることは決してありません。そのことを前提に私たちは当面3つの課題に全力で取り組みます。
 ひとつは2013春季生活闘争です。1997年をピークに15年間に亘って下がり続けてきた賃金水準の低下にどうしても歯止めをかけなくてはなりません。賃金を抑え、非正規労働者を増やすことで利益をあげるという「配分の歪み」の構造を転換させることが、日本経済にとっても絶対に必要です。2013春季生活闘争の最大のテーマは「傷んだ雇用と労働条件」の復元です。共に頑張って参りたいと思います。
 2つ目は昨年成立した労働者保護法制の職場、現場への定着の取り組みです。難産の末、「労働者派遣法」、「(有期雇用に関わる)労働契約法」、「高年齢者雇用安定法」それぞれの改正法が成立しました。約20年に亘って進められてきた雇用・労働分野の規制緩和に漸く一定の歯止めをかけることができました。しかし、新政権は雇用・労働分野の規制緩和を再び進めようとしています。また、先の総選挙では「解雇規制の緩和」や途中で修正しましたが「最低賃金制度の廃止」を掲げる政党が躍進しており、勤労者にとって厳しい情勢が今後予想されます。その反撃のためにも、改正労働3法を定着させる活動を進めます。
 3つ目は、「社会保障と税」の一体改革の推進です。働く者はこの国にとって最良の納税者です。働く者が納得して税を払い、安心して働けるための「社会保障と税」の一体改革は連合の目指す「働くことを軸とする安心社会」実現のために、雇用確保とともに欠かせない課題です。昨年の法案成立はそのための第一歩でしかありません。今後の国民会議や審議会への意見反映など本部と共にしっかりと取り組みます。
 終わりに、40年以上に亘って県内労働組合の拠点であった千葉県労働者福祉センターはこの3月に閉館します。連合千葉は本年から事務所を県教育会館の新館6階に移しましたが労働運動はもとより、労働者福祉運動も含め運動を後退させることなく今後も全力で取り組んで行く決意です。皆さまの引き続きのご支援を心からお願いし、新年のご挨拶とします。



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