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第14回連合千葉定期大会挨拶(要旨)
2013.10.25
連合千葉 会長 黒河 悟
連合千葉 会長 黒河 悟

 まずは、この1年、昨年暮れの衆議院議員選挙、去る7月の参議院議員選挙と2つの国政選挙にご協力をいただきましたことに心より感謝し、御礼申し上げます。
 衆議院選挙では私たちの応援の甲斐なく3年有余続いた民主党政権に終止符が打たれ、また参議院選挙も政権与党に安定多数を許す結果となりました。極めて残念でなりません。
 2つの国政選挙は、期待が大きかっただけに失望も大きくならざるをえなかった民主党への国民・有権者からの厳しい批判の結果です。民主党には、国民の批判をしっかりと受け止め、その批判された内容を克服して再生に向かって進んでいただきたいと思います。
 私たちは連合結成以来、政権交代をめざして政治活動や選挙闘争に取り組んで参りましたが、このままでは、私たちが変えようとしてきた、自民党1党が中心の日本の政治は変わりません。今はまさに試練の時です。連合千葉に結集する皆さんには、民主党の再生を我がこととして応援をいただけるようお願いいたします。
 また、私たちはこの10年間「連合評価委員会の提言」を受け止め社会に共感してもらえる運動を心がけ、格差と貧困の克服や雇用の確保の課題に全力を尽くしてきましたが、今回の結果は、連合への信頼獲得にもまだ課題があることを明らかにしています。すべての働く者の連合への信頼が向上するよう一層の取り組みを決意したいと思います。
 さて、労働法制に関わる規制緩和の動きが、参議院選挙の結果を受け強められようとしています。すでに「働く者を一生涯、使い勝手の良い派遣労働者に固定化する」ことや解雇規制や労働時間規制の緩和を国家戦略特区という特定のエリアで認める検討を行うことなどが明らかになっています。労働分野の規制緩和を絶対に許さないよう取り組みます。
働く者を取り巻く状況は大きく変わり、厳しい環境の下で連合運動を進めることになります。今後2年間の運動の中心には「連合運動を質・量の両面でパワーアップをはかる」という目標を置き、以下3つの課題を重視して活動を進めていきたいと思います。
 ひとつ目は組織拡大・1000万連合実現の取り組みです。連合のパワーアップには、言うまでもなく仲間を増やすことが不可欠です。連合は2020年までに1000万連合を実現する方針を掲げ、連合千葉は20万人を目標にしました。労働組合に未加入の人たちに、労働組合の素晴らしさを訴え、組合作りの支援を進めて行こうではありませんか。
 ふたつ目は男女平等参画の取り組みです。10月の執行委員会で「連合千葉第3次男女平等参画推進計画」を決定しました。重要であることはみんなが意識をしていながら、実態は遅れていると言わざるをえない現実にあるのが、労働組合における男女平等参画です。
あらゆる組織の発展は女性の参画の有無にかかっているという思いを共有化し、大胆に取り組みを進めていくよう呼びかけます。
 みっつ目は労働者自主福祉運動との連携強化です。労働組合は働く者の助け合いから始まったと言っても過言ではありません。連合は、評価委員会からの提言を受けてこの10年社会に共感を得る運動、地域に顔の見える運動をめざして参りましたが、戦後の困難な次期に労働組合自らが作ってきた働金庫や全労済そして労働者福祉協議会などを労働運動の貴重な財産として今一度見直し、また連携を強化して参ります。
 さて、私は本定期大会を持って会長職を退任することにしました。以降は後輩の皆さんに託したいと思います。これまでお支えいただきました多くの皆さまに心より御礼申し上げると共に、本大会での活発な議論で今後2年間の運動方針をしっかりと打ち立て、連合運動の前進が図られるようお願いをし、大会開催にあたっての挨拶とします。



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