「春季生活闘争勝利・STOP! THE 格差社会」の実現を目指し、 |
連合千葉組合員2,400人が千葉市中央公園に集う! |
連合千葉は、3月9日(日)14時から千葉市中央公園において、37産別・約2,400人の組合員が参加し「2008春季生活闘争勝利・STOP! THE 格差社会総決起集会」を開催しました。
格差社会からの脱却のために、勤労者への適正な還元を求めると共に、非正規労働者の処遇改善や正社員化、ワーク・ライフ・バランスの実現を広く県民・市民にアピールする行動として、2年振りの大規模大衆行動を実施しました。
決起集会では冒頭、黒河会長より『民間給与は低下し、国民負担は増え続け、その結果、可処分所得は減る一方である。景気回復は史上最長を続けているものの賃金は上がらない。人をコストとしてではなく、投資として捉え、今こそ公正な配分を実現するときである。非正規雇用者に対する不条理をなくし、「ストップ・ザ・格差社会」をめざそう。』と挨拶がありました。続いて、連合本部の古賀事務局長より挨拶をいただき、その後、ガンバロー三唱で気勢を上げデモ行進にうつりました。
デモ行進では「労働者の使い捨ては許さない!! 生活できる賃金、働きがいある仕事、安心の社会保障を!」のスローガン横断幕を先頭に、「パート時給、誰でも1000円を!」「格差社会からの脱却を!」「男女の賃金格差の是正を!」「生活できる最低賃金を!」「ワーク・ライフ・バランスのとれた働き方を!」「安心と信頼の社会保障制度の確立を!」などのかけ声でアピールを繰り返しながら、千葉銀座通りなど市内1.5kmをデモ行進しました。
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黒河会長挨拶 |
集会に先駆けて行われた
呼び掛けイベント「ヘイズ」の演奏 |
熱気一杯の参加者 |
力強くアピールしたデモ行進
デモ行進先頭 |