2011年4月13日(水)18:30より千葉県労働者福祉センターにおいて、非正規で働く組合員、産別・単組担当役員、連合千葉中小労働対策委員ほか総勢38名が集い「非正規労働者集会」を開催しました。
冒頭、東日本大震災で尊い命をおとされた皆さまに黙祷を捧げ集会に入りました。
集会では、黒河会長の挨拶に続き、連合本部非正規労働センターの岡田孝俊局長より非正規労働の現状と抱える課題を中心に講演を頂きました。その後、参加した産別から非正規組合員の処遇改善に向けた取り組み報告を受けた後、参加者全員で活発な意見交換を行いました。
意見交換では、非正規で働く仲間から@「特に契約更新時期になると次期の契約更改が気になる」A「同じ仕事をしていてなぜ処遇が大きく違うのか」B「私たち自身が声をあげることが大切」C「みんなが集まれる場を作って欲しい。そこで出される意見の中に取り組みのヒントがあるはず」などの意見が出されました。
最後に、出された意見を集約し「非正規で働く人が、より一層声をあげられる環境づくりをはじめ、出された意見を受け止め、すべての働く仲間の連帯で取り組みを強化する」ことを確認しあい集会を終了しました。
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