連合千葉は、5月27日(水)18時15分から千葉市蘇我勤労市民プラザにおいて、構成組織、地域協議会、千葉高退連、連合千葉推薦議員団約300名の参加のもと集会を開催しました。
集会は、地方連合会や地域協議会と本部をインターネットでつなぎ、全国の仲間と連携を図った統一行動としました。鈴木会長の挨拶では、より県内各地で行われた地域協議会が中心となったアピールリレーへの感謝の意と労働法制改悪に対する問題、今後の取り組みに対する強い決意が語られました。
また、インターネット中継では本部の古賀会長挨拶・民主党枝野幹事長挨拶・連帯挨拶としてダイバーシティーコンサルタントの渥美由喜(あつみなおき)氏、地方連合会からは各ブロック代表のショートメッセージを放映し一体感のある集会となりました。
インターネット中継放映後は、民主党千葉県参議院議員の小西洋之氏より労働者保護ルール改悪法案を止めるため「民主党と皆さんの力を結集し闘おう」と力強い訴えに続き、「全国過労死を考える家族の会」東京代表の中原のり子氏に自身の夫を亡くした体験や、「命こそ宝」という中学3年生の書いた文書を紹介いただきました。場内からも共感する声が多く、今後の取り組みの必要性を改めて感じる機会となりました。
その後の集会アピール(案)を五十嵐副会長が提案し、全会一致の満場の拍手で採択されました。
採択終了後には、連合千葉議員団会議にも登壇いただき、鈴木会長の音頭による労働者法制改悪阻止に向けて最後まで取り組む決意での団結ガンバロー三唱にて閉会しました。 |