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トップページ労働・人材公務公営部会 2018春季生活闘争学習会を開催

連合千葉 公務公営部会
2018春季生活闘争学習会を開催

 2018年3月2日(金)18時30分から千葉県教育会館において、連合千葉の公務公営部会が「2018春季生活闘争学習会」を開催し、80名を超す公務公営職場で働く仲間と、多くの連合千葉議員団の参加がありました。代表挨拶に立った堀口会長からは「公務員の賃金闘争は確定期(秋闘)が中心である。しかし、同じ部会の仲間であるJP労組や政労連などでは、今まさに春闘交渉の真っ只中にいる。民間の賃上げなくして、公務の賃上げなし。民間産別を後押しする意味でも、しっかりと各産別で2018春闘に取り組んでいただきたい」とありました。
 その後、小山副事務局長から「公務労協2018春季生活者闘争の概要」が説明され、定年延長や会計年度任用職員制度など、春闘期から重要課題として、交渉に臨むよう提起がありました。
 続いて「代表産別の取り組み報告ならびに決意表明」が行われ、千葉県教職員組合の中村博人さん、政労連の鎌倉史明さん、JP労組の中嶋誠さんから、それぞれ力強い決意が示されました。
 学習会では、奥野総一郎衆議院議員が冒頭挨拶に立ち、国会の情勢報告がありました。続いて小西洋之参議院議員による「通常国会の政治課題について」、約1時間の講演が行われました。特に改憲に関しては、現政府は「何が何でもやりたい」「とにかくやりたい」「歴史に改憲をした内閣として名を残したい」など、国民不在のまま十分に議論されないまま強行に推し進められていることに危機感を覚えるとのことでした。
 最後になりましたが、平日の夜にも関わらず、多くの参加があったことに感謝を申し上げます。



代表挨拶に立つ堀口部会長

講師の小西洋之参議院議員
連合千葉・黒河会長挨拶 国会報告を行った奥野総一郎衆議院議員
連合本部・古賀会長激励挨拶
会場は満席
 


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