2018年9月3日(月)18時30分から千葉県教育会館において、公務公営部会は「2018人事院勧告学習会」を開催しました。この間、人勧の学習会は、産別や単組が中心でした。今年度初めて連合千葉の公務公営部会としての開催となりました。70名弱の参加者の中には、連合千葉議員団からも「公務員の給与は、各議会で採択する案件なので学びたい」と7名の参加がありました。
前段には、中央労働金庫から「iDeCo」と「つみたてNISA」の説明があり、個々どちらの活用がベストなのかなど、分かり易い話がありました。
2018人勧学習会は、公務労協・公務員連絡会から副事務局長の「大塚 実」氏を講師に招きました。5年連続の月例給ならびに一時金のプラス勧告でしたが、比較対象となる国家公務員の給与自体は昨年度より減額しているとのこと。参加者からは、「さすが中央で交渉に当たっている方だけあり、説明に裏づけがある」、「細かい数字的なところまで話をしてくれ、理解しやすかった」などの声がありました。
最後に千葉県教職員組合の書記次長「伊藤 真太郎」氏、ならびに自治労千葉県本部の書記長 「横田 義之」氏から人勧闘争から確定闘争に向けての力強い産別決意表明がありました。
また、終了後には、参加者全員で「2018年過労死等防止啓発」の一環として、フォトメッセージを撮影しました。
最後になりましたが、平日の夜にも関わらず、多くの参加があったことに感謝を申し上げます。 |
代表挨拶に立つ堀口部会長
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中央労金による「iDeCo」と
「つみたてNISA」の説明 |
講師の大塚副事務局長 |
挨拶に立つ「奥野総一郎」衆議院議員 |
会場は満席! |
「2018年過労死等防止啓発キャンペーン」フォトメッセージ |