12月15日(土)9時45分から16時30分まで千葉県教育会館にて、連合千葉中小労働対策委員会が主催し、山口不二夫氏(明治大学大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授)を講師に招き、「第20回経営分析講座」を開催しました。
経営分析講座は、自社の経営状況を分析することや、春季生活闘争に臨むにあたり収益の適正な配分を追求していくための交渉力強化に向けて毎年開催しており、本講座に連合千葉傘下の組合員25人が受講しました。
講座では、経営分析はどのようなもので、何ができて、どのような準備が必要かという部分から始まり、「企業評価の手順」や「企業分析の定義」、「財務諸表の見方」などについて講義を受けるとともに、「現代の労働組合としての経営分析の必要性(賃上げや支払い能力調査、経営のチェック機能など)」についても学びました。
連合千葉では、参加者からのアンケート回答をもとに、講座内容や開催時期なども含め、さらに充実した「経営分析講座」の開催をめざしていきます。 |