連合千葉は、1月17日（木）18時00分から19時30分まで千葉県教育会館において、2019春季生活闘争「連合白書学習会」を開催し、連合千葉の加盟組織・各地域協議会より46名の参加がありました。
冒頭、主催者を代表して小谷会長からは「労働組合の組織率が2割を切る中において、組織された労働組合が先んじて賃上げに力強く取り組み結果を出すことによって、組合がない労働者の賃上げに繋げていかなければならい。働き方については4月より時間外労働の上限規制など多くの法改正が施行されるが、法律は最低限の基準であることから、法律を上回る取り組みをお願いしたい」とありました。
学習会では、連合本部総合労働局労働条件・中小労働対策局の大久保暁子局長から「2019連合白書」をもとに、2019春季生活闘争に臨むにあたり、本部の闘争方針と取り巻く情勢に関する現状と諸課題などについて説明いただき、理解を深めました。 |
