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トップページ労働・人材連合千葉 公務公営部会 2019視察研修を実施

連合千葉 公務公営部会
2019視察研修を実施

2019.8.2

 2019年8月2日(金)連合千葉の公務公営部会が「2019視察研修」を実施しました。この間、公務公営部では1期(2年)に1回、視察研修を実施してきました。今回は、銚子市を訪問しました。
 まずは、銚子市役所を訪れ、財政の現状を学びました。銚子市は、2013年5月に「財政危機宣言」を発し、三度にわたる事業仕分け、使用料・手数料の見直し、未収金対策、市立病院の指定管理者変更と経営改善、職員数・人件費の削減など、財政健全化の取組を進めています。
 これらは、過去に財源手当ての乏しい大規模事業(大学建設費助成、市立高校整備、給食センター整備)を短期間に集中して実施したことによる市債・公債費の増加、市立病院への繰出金の増加、社会保障関係経費の増加などにより急激に悪化したと言われています。
 銚子市は、かつて千葉市に次いで千葉県内2番目に市政施行するなど、港町として活況していました。道路は広く、町は碁盤の目のようにきれいに整備されています。また、夏は涼しく、冬は暖かく、とても住みよい街と言われています。一日でも早い財再建全化の実現を応援します。
 次に、他業種の職場を訪問し見識を深める意図から「ヤマサ醤油工場」を訪問しました。ヤマサは、1645年から銚子の地で醤油製造を始め、江戸時代末期には幕府から品質の良さが認められ「最上しょうゆ」の称号を与えられたそうです。確かにヤマサのマークには「上」の字が描かれています。
 また、しょうゆ味わい体験館では「しょうゆソフト」を食べることが出来ました。とても美味しかったのは言うまでもありません。
 部会内の交流も深められ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。




銚子市の財政状況学習会の様子


とても美味しかった「しょうゆソフト」

「上」の字が描かれているヤマサのシンボルマーク



参加者一同(樽の中にも1名います)

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