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トップページ労働・人材2005年連合千葉「地域ミニマム基準」について

2005年連合千葉「地域ミニマム基準」について
 県内の中小企業労働者の賃金格差是正と千葉県最低賃金審議の基礎データー収集を目的に、多くの産別・単組のご協力を頂き「連合千葉・地域ミニマム運動」の基盤となる賃金実態調査を実施した。その調査結果を基に、連合千葉「地域ミニマム基準」を以下の通り設定する。
『記』
*調査期間 : 2004年7月15日〜10月15日 【参考(前年)】
*調査人数 : 4,761人  (全産業・男女計)5,760人
*平均年齢・勤続 : 39.1歳・15.0年  (全産業・男女計)38.6歳・勤続15.1年
*平均賃金 : 275,995円  (全産業・男女計)267,679円

表―1  05年連合千葉「地域ミニマム基準」
(数値は第1十分位)単位:円
年齢 2004年 2005年 賃金生データー
(連合千葉調査)
本部
ミニマム基準
連合千葉
ミニマム基準
本部
ミニマム基準
連合千葉
ミニマム基準
04年 05年 前年差異
18歳 146,000
生活保障水準
本部と同額 146,000
生活保障水準
本部と同額 152,000 158,000 +6,000
20歳   158,100以上
勤続0年
  158,100以上
勤続0年
158,100 155,400 ▼2,700
25歳   169,900以上
勤続0年
  169,900以上
勤続0年
169,900 167,800 ▼2,100
30歳   186,100以上
勤続0年
  186,100以上
勤続0年
186,100 182,600 ▼3,500
35歳 245,000
勤続17年
本部と同額 230,000(*)
勤続5年
本部と同額 189,800 202,400 +12,600
(*)連合本部が今春闘で設定した、中小・地場格差是正のための水準目標値
根拠:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より推定した、10〜99人規模の高卒男女勤続5年以下の所定内賃金水準を目安に設定。

【ミニマム基準設定の考え方】
年齢 05年
ミニマム基準
見直し後の年齢毎未達者 考え方
18歳 【参考】18歳勤続0年は13人実在し,平均169,930円 *20.25.30歳年齢ポイントの第1十分位は平均▼2,973円と下がっているが、第9十分位は平均+4,552円と上がっている。*十分位分散値は25.30歳域で+0.008〜0.024とポイント上昇がみられ、同年代内での賃金格差は広がっている。*その結果、全年齢域の平均賃金は対前年+8,316円となっている。*よって、年齢毎未達者の底上げを目指し昨年水準を継続する。
20歳 昨年水準継続
158,100円
20歳で16万円未満の割合
4/ 13人(30.8%)
25歳 昨年水準継続
169,900円
25歳で17万円未満の割合
14/ 99人(14.1%)
30歳 昨年水準継続
186,100円
30歳で19万円未満の割合
28/171人(16.4%)
35歳 【参考】35歳勤続5年以内は14人実在し平均251,200円


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