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連合千葉 2006春季生活闘争の取り組み(その1)
連合千葉 2006春季生活闘争の取り組み(その1)
「2006年春季生活闘争」に臨むにあたり、連合千葉として本部方針に則り下記の通り取り組みを展開する。
1.取り組み方針(基本)
連合千葉は、連合本部方針に基づき、以下の4点を基本に2006春季生活闘争に取り組む事とする。
(1)
「地域中小共闘センター」を設置し、中小・地場組合の闘いを支援する。
(2)
産別における「労働時間管理の徹底と不払い残業撲滅」の取り組みを支援すると共に「パート労働者の処遇改善」に向け「本部パート共闘」に登録する県内組合を支援し「地域パート共闘」の基盤づくりに取り組む。
(3)
301人未満の組織に対し、次世代法(行動計画)等を通じた仕事と生活の両立実現を目指した取り組みを支援する。
(4)
「政策制度要求の実現」を目指し、地域から支える。
2.具体的取り組み方針
( 但し、 連合千葉の春闘日程は本部日程を確認後、別途提起する )
(1)
「2006春季生活闘争委員会」を設置し、闘争を推進する。
(2)
「地域中小共闘センター」を設置し情報の共有化による相場波及の取り組みを展開する。
と共に、中央の「中小共闘センター」と連携し、地域の共闘体制強化に努める。
(3)
地域協議会あるいは地域ブロック及び単位に「春闘決起集会又は研修会」を開催する。
(4)
春闘学習会を開催する。
【予定するテーマ】
1.
「地域ミニマム研修会」の開催
地域ミニマム運動の集計データを基に「データの活用方法」や「賃金カーブ維持の意義と必要性」「最賃協定の重要性」等について研修する。
1)
日 時
:1月21日(土) 10:00 〜 12:00
2)
場 所
:千葉県労働者福祉センター 402会議室
3)
募集人員
:80名程度
4)
参加費
:無料
5)
詳 細
:受講募集時に別途案内する。
2. 経営分析講座の開設(初級コース) 【確定:12月3日(土) 09:00〜17:00】
(5)
中小労組支援行動を展開する。
【予定する行動(2月末を終了目処に日程配置)】
(1)
最賃協定の促進
(2)
格差是正に向けた取り組みの推進
(3)
県・経営者団体への要請行動の展開
(4)
交渉の早期解決に向けた春闘キャンペーンの展開
(5)
単組オルグの実施(注:中小労働対策委員会が中心となり中小単組オルグ)
(6)
連合千葉「地域ミニマム」を目標にした単組毎の「最賃協定の締結」を推進する。
(7)
地域間・企業規模間・雇用形態間などあらゆる局面で進行する二極化や格差拡大に歯止めをかけ、総合的な生活改善をはかることを目的とした「政策制度要求の実現」を目指 し、中央と連動又は連合千葉独自の大衆行動(集会等)の実施を検討する。
(8)
業種別部会は、部会の特色を生かした情報交換手段を検討し実施する。
3. 地域中小共闘センターの概要
(1)
目的:
中小・地場組合の賃上げ相場の形成と波及を目指す
(2)
構成:
連合千葉事務局および中小労働対策委員会を軸とし、当面は賃金実態調査対象組合で構成する
【参考】 賃金実態調査対象組合:
(製造業、交通・運輸業)
従業員数 500人未満
(卸売業)
〃 100 人未満
(小売・サービス業)
〃 50人未満
(3)
登録と情報の流れ
(1)
産別地方本部
*参加組合を登録する
*必要な情報を提供する(闘争日程や昨年の交渉経過、その他特有の課題など)
(2)
連合千葉
*参加組合に対し情報提供要請
(単組闘争日程、交渉経過、要求・回答内容など)
(3)
参加組合
*連合千葉要請に添って情報を提供する
(4)
連合千葉
*情報を受け、参加組合および産別地方本部に情報を提供する
*地域中小共闘センターで集計したデータを地協およびブロック単位に開催する「集会・研修会」資料として活用する
以降、参加組合の情報提供の都度、(2)から(4)の流れを繰り返す
(4)
具体的進め方
体制整備完了目処を06年1月末におき、参加組合の登録および必要な情報提供を別途要請する。
4.当面の日程
10月 21 日
中央執行委員会「(基本構想の決定)」済み
11月1、2日
春闘討論集会「基本構想に基づく討議」済み
11月 15 日
三役会
11月 17 日
中央執行委員会「闘争方針(案)」の提起
11月 30 日
中央委員会「闘争方針」の決定
【参考資料】
「2006春季生活闘争・基本構想(案)」
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