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教育フォーラムちば2007

2007.2.19

  連合千葉・千教組共催の「教育フォーラムちば2007」を 2007 年2月4日(日)13時より、千葉市蘇我勤労市民プラザ・多目的ホールにおいて、後援団体からの参加者も含め約300名の参加を得て開催しました。
  この教育フォーラムちば2007は、「子どもたちの健全育成について多くの県民が考える機会を持ち、さらにそれを県下に発信する場とする」事を目的として毎年実施しており今回で9回目となりました。
  今回は「子どもたちの健やかな成長のために、 −今 大人たちは何をすべきか− 」をメインテーマに「子どもたちは、今」と題し、子どもたちを取り巻く全国的な状況報告をした後に、千葉県下の小・中学校の先生、家庭、地域から一人ずつ子どもたちの現状と取り組みなどについて意見発表を行いました。会場からの発言も交えて、「今 大人たちは何をすべきなのか」多くの方の共通認識がはかられたものと思います。 後半の部では、講師の尾木直樹先生より「子どもの危機をどうみるか」をテーマに講演を頂きました。先生には、壇上をはみ出さんばかりにステージ全体を使ってのまさに子どもたちに接する姿のお手本ともなる熱気に満ちた、お話を頂きました。先生が地方を回る中で得られた「問題の本質」についてや、教育課題についての独自の分析を聞く中で多くの課題克服についての示唆が得られました。 
  講演は要所々々にユーモアを交えての内容であり、話に引き込まれ予定時間をオーバーする中、最後の質疑についても丁寧に応えて頂き、有意義な講演内容となりました。


<参加者の感想から>

・ 尾木先生の講演を聴いて、「どうせ国レベルでの多数決で決められてしまう」という思いを捨て、どんどん現場の声を伝えなくてはいけないと感じました。
・ 「子どもたちは、今」の報告を聞いて、学校と家庭との話し合いが大切だと思いました。もっと、保護者と教職員がオープンに話し合い、理解し合えば子どもたちのために前進できると思いました。等など


<基調提案>子どもたちをとりまく全国の状況について
<基調提案>
子どもたちをとりまく全国の状況について
<報告>家庭・地域・学校での子どもたちの現状、とりくみについて
<報告>家庭・地域・学校での
子どもたちの現状、とりくみについて
講師 法政大学教授  尾木直樹 氏
講師 法政大学教授 尾木直樹 氏
会場の様子
会場の様子


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