8月 22日(水)、連合千葉議員団会議として連合千葉の構成組織の三井造船・市原事業所(造船所)の視察研修を実施しました。 職場の視察研修は、連合千葉構成組織への理解を深めることと、議員活動に活かせる研修とする視点から開催されています。 研修当日は、全国的に「猛暑日」となったことと、バスを降りてドックサイドから見学した32万トンの世界最大級のバラ積み船の建造中の姿、大きさに圧倒され、全員が大汗を拭きながらの視察となりました。 三井造船・市原事業所は昭和37年の操業開始ではあるが、商船建造の中核事業所として成長し、 1,000トン吊り門型クレーンなど新鋭設備が導入されるなど古さを感じさせない、設備の更新にも手が行き届いていました。 懇談の中で、造船事業は「自立し、熟練した人」に支えられている部分が大きく、今後も「人」を大事にする事業運営を心がけるとのコメントが有り、印象的でした。 2時間弱の視察で「大汗」をかいた参加者全員が、「造船」事業を実感した貴重な研修となりました。 |