2010年2月6日千葉県教育会館大ホールにおいて連合千葉と千葉県教職員組合の主催による「教育フォーラムちば2010」が424名の参加を得て開催されました。　「子どもたちの健やかな成長のために　〜遊びを通して、育むもの〜」をテーマに寸劇を交えたパネルディスカッション、そして「子どもたちの健やかな成長のために大人が果たすべき役割」と題しての講演が行われました。　
　パネルディスカッションのコーディネーターと講演の講師を東洋大学森田教授に行って頂き、パネラーは連合千葉を代表して保護者・地域代表、千葉県教職員組合を代表して教職員の4名の方になって頂きました。また、寸劇では、千葉県教職員組合青年部と連合千葉青年委員会・女性委員会共同で演じました。 　
　教育フォーラムは今回で12回を数えることとなり、今回は、テーマにそって、今と昔の遊びを通して、育んできたものを今一度見つめなおし、今後、子どもたちにどのようにしたら、現代の子どもに欠けているといわれているものを育めるのか、を全体で認識を共有しました。　
　これからも、それぞれが教育に正面から向き合いながら学校・家庭・地域で協力し合い、子ども達を育む、そんなきっかけとなるフォーラムにしていきたいと思います。