１１月２２日、連合千葉は、厚生労働省千葉県労働局に対して、「2017〜2018年度政策・制度要求と提言」を提出しました。特に「無期転換ルールに伴う雇い止め等が発生しないこと」、「男女平等参画社会の更なる推進」、「全ての労働者へのストレスチェック制度の実施」について、強く要請しました。
　塚本局長からは「皆さまからの要請については、真摯に受け止め対応したい」との回答がありました。その上で「無期転換ルールに関しては、法の趣旨を踏まえ、適切な施行に努める。また、男女平等の社会実現は、労働局としても重点課題の1つとしている。ストレスチェック制度は、職場改善のツールとして理解してもらうよう取り組んでいる」とありました。

連合千葉の小谷会長（右）より千葉県労働局の塚本局長（左）へ要請書を手交