日 時 2019年9月11日(水)15時00分〜17時00分
場 所 千葉県庁 5階大会議室
参加者 連合千葉14名(小谷会長、椎名副会長、平野副会長、古川副会長、細川副会長、
高山副会長、林田事務局長、永富副事務局長、中島副事務局長、
川田副事務局長。小山副事務局長、野田政策委員、高中政策委員、
伊藤政策委員)
千葉県(延べ)41名
8月9日に森田知事へ手交した「2020年度 政策・制度 要求と提言」に関して、千葉県の関係課(係・班)と意見交換を行いました。
冒頭、小谷会長から「連合千葉が結成されて11月で30年になる。千葉県への政策・制度の要求と提言は、結成翌年の2019年から実施し、今年で29年目になる。勤務労働条件ならびに生活環境が変化する中で、提言内容も変わってきた。その時代に合わせて、千葉県として対応してきてくれたことに感謝する。行政からの指導や助言で変わることは多い(特に中小企業)。引き続き真摯な対応をお願いする」との挨拶がありました。
千葉県商工労働部雇用労働課の福田課長からは、「日頃からの千葉県行政へのご協力に感謝します。働き方改革関連法が2019年4月1日から順次施行されています。千葉県としても働き方改革の推進へ積極的に取り組むとともに、誰もが働きやすい労働環境の構築を目指しています。本日は、率直な意見交換を行いたい」とありました。
知事へ手交した要求と提言は、全48項目でしたが、その中から経済産業政策3項目、雇用労働政策9項目、生活の安心・安定政策9項目の21項目に関して意見交換を行いました。
千葉県からは、無電柱化の進捗状況や技能五輪への参加実態、外国人労働者数と支援体制、県内水道事業のあり方など、多岐にわたり丁寧な説明がありました。
連合千葉としては、県内高校卒業生を含む労働者の確保、技術者の育成、学校における多言語対応体制の構築、教育における地域間格差の是正、市町村と連携したSDGsの取り組みなどを要請しました。
2時間という限られた時間でしたが、終了時間ギリギリまで活発な意見交換が行われました。 |