連合千葉女性委員会は、3月9日(日)16時40分からJR千葉駅クリスタルドーム前にて、「第12回 連合千葉国際女性デー集会」を開催し、「非正規労働者の処遇改善および男女平等社会の実現」を街頭宣伝により訴えると共に、120名の集会参加者は、バラの花1,000本とチラシの配布を行いました。
「国際女性デー」は、女性の団結、共同行動により女性たちが平等と尊厳を得られることを自覚する日として、世界的に定着してきている取り組みです。
連合千葉 黒河会長、連合本部 古賀事務局長、なのはなユニオン 鴨委員長のスピーチに続き、連合千葉 女性委員会幹事によるリレー街宣を行い、市県民へのアピールを行いました。 |
「国際女性デー」の起源
1857年にニューヨークで起きた工場火災で多くの女性たちが亡くなったことに端を発して低賃金・長時間労働に抗議する集会が3月8日に開かれました。
その後、この日は女性たちの政治的自由と平等のために闘う記念日と位置づけられるようになり、1975年以来、国連の「国際女性デー」として各国でさまざまな行事が展開されています。
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