連合千葉女性委員会が中心となり3月5日夕刻JR千葉駅頭において連合千葉「国際女性デー」街宣行動を展開しました。国際女性デーは今から150年前、1857年3月8日、ニューヨークの被服工場で働く女性達が低賃金・長時間労働に抗議を行ったことが「3.8国際女性デー」のはじまりと言われています。その後1908年3月8日には女性労働者達が賃金改善と労働時間短縮、婦人参政権を求めて「パンとバラ」を掲げ、デモを行いました。以来、女性の政治的自由と平等のために行動する記念日と位置づけられ、賃金・労働条件の向上を表す「パン」と女性の尊厳・人権の確保を表す「バラ」がシンボルになっています。 女性委員会の皆さんがマイクで訴えながら、一輪のバラにメッセージを添えて県民市民のお渡ししアピール行動を展開しました。
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「国際女性デー」の起源
1857年にニューヨークで起きた工場火災で多くの女性たちが亡くなったことに端を発して低賃金・長時間労働に抗議する集会が3月8日に開かれました。
その後、この日は女性たちの政治的自由と平等のために闘う記念日と位置づけられるようになり、1975年以来、国連の「国際女性デー」として各国でさまざまな行事が展開されています。
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