連合千葉は第12回定期大会を10月26日（月）千葉県労働者福祉センター大ホールにおいて、大会構成員　220名が参加し開催されました。
　本大会は、1989年11月28日に連合千葉結成され20周年を迎え、かつ結成以来の悲願であった政権交代が実現しての大きな節目の大会となりました。
　来賓として、連合本部から根本総合財政局長、民主党千葉県連河野幹事長、社民党千葉県連合村上代表をはじめ福祉事業団体代表、連合千葉議員団会議会長、千葉高齢退職者団体連合会長をお招きし、激励と連帯の挨拶を頂き大会に花を添えて頂きました。
　大会では１号議案「2010〜2011年度運動方針（案）」、２号議案「2010年度予算（案）」について、執行部より一括提案後、多数の代議員・特別代議員からの補強意見を受け執行部答弁の後に満場一致で可決するとともに、３号議案「役員の改選」で黒河会長４期目の役員体制を決定しました。その後、４号議案「退任役員功労表彰」、５号議案「2010〜2011年度顧問の委嘱」を可決し、全ての議事が終了し、その後、スローガン・大会宣言・特別決議を採択しました。

　スローガン：「すべての働く者の連帯で、希望と安心の社会を築こう！」
　特別決議 ：「雇用の維持拡大に向けた特別決議」
　　　　　　　　　「核兵器の廃絶と世界の恒久平和を求める特別決議」
　　　　　　　　　「第22回参議院選挙の必勝を誓う特別決議」

　退任役員紹介挨拶では、中村前副会長、風間前会計監査から挨拶を頂くとともに、新役員の紹介挨拶、そして黒河会長の音頭での団結・ガンバローにより成功裏に大会を閉会しました。