「3.8国際女性デー」は、1857年3月8日、ニューヨークの被服工場で働く女性達が低賃金・長時間労働に抗議を行ったことがはじまりと言われています。その後1908年3月8日には、女性労働者達が賃金改善と労働時間短縮、婦人参政権を求めて「パンとバラ」を掲げ、デモを行いました。以来、女性の政治的自由と平等のために行動する記念日と位置づけられ、賃金・労働条件の向上を表す「パン」と女性の尊厳・人権の確保を表す「バラ」がシンボルになっています。3月8日においては世界各地で様々な行事が展開されています。
連合千葉は、連合本部の「2012春季生活闘争3.8女性デー全国統一行動」に連動し、3月9日(金)の夕刻、JR千葉駅頭にて雨が降るなか、女性委員会が中心となって連合千葉「国際女性デー」街宣行動を行いました。
今次テーマは、「2012春季生活闘争における男女平等課題に取り組もう!」を掲げ、連合千葉女性委員会および連合千葉推薦議員のリレートークにより、男女平等課題である「男女間の賃金格差是正」、「改正男女雇用機会均等法、改正育児・介護休業法の定着・点検」、「改正次世代育成支援対策推進法にもとづく中小企業の行動計画策定の促進」などについて訴えることに加え、各産別からご参集いただいた20名の方々がメッセージを添えた一輪のバラとティッシュビラを県民・市民の皆様にお渡ししアピール行動を展開しました。
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産別からご参集いただいた方々に
黒河会長が感謝の意を伝える
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連合千葉の女性委員会幹事と
推薦議員によるリレートークを展開
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産別の女性委員とお子様からバラとテッシュビラを手渡し
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