連合千葉は、3月9日(月)18時から、JR千葉駅にて、女性委員会主催で連合千葉第19回「国際女性デー」街宣行動を実施しました。
当日は雨模様の中、連合千葉鈴木会長、連合本部総合男女平等局冨高次長、女性委員会、推薦女性議員のリレートークにより今回のテーマである“職場を点検!男女間格差をなくそう”や「パワーハラスメント」、「マタニティーハラスメント」問題などについて訴えるとともに、総勢40名にて、女性の尊厳・人権の確保を表す「バラ」1000本にメッセージに添え、なんでも労働相談のチラシとともに県民・市民の皆様に手渡ししアピール行動を展開しました。
「3.8国際女性デー」は、1857年3月8日、ニューヨークの被服工場で働く女性達が低賃金・長時間労働に抗議を行ったことがはじまりと言われています。その後1908年3月8日には、女性労働者達が賃金改善と労働時間短縮、婦人参政権を求めて「パンとバラ」を掲げ、デモを行いました。
以来、女性の政治的自由と平等のために行動する記念日と位置づけられ、賃金・労働条件の向上を表す「パン」と女性の尊厳・人権の確保を表す「バラ」がシンボルになっています。
3月8日においては世界各地で様々な行事が展開されています。 |
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