「2005 連合平和行動in沖縄」集会は、6月23日(木)〜6月25日(土)にかけ、那覇市民会館を中心に開催されました。今回の集会は、戦後60年で節目の年ということもあり、昨年の3倍にあたる15名の代表が参加しました。今年は沖縄行動に「普天間基地の返還を求める集会とデモ」が配置されました。24日は18時から飛行場の第2ゲート前で集会を開き、昨年8月に墜落した同型ヘリのローター音が響き渡る中、県内外の1000名が『普天間を返せ』『基地を整理・縮小せよ』とシュプレヒコールで気勢を上げ、墜落したヘリ事故現場までデモ行進しました。今回初めて行動に参加した人の報告書では、「沖縄戦の実相」「在日米軍基地の実態」を目のあたりにして、戦争は絶対するべきではない!と、再認識させられた。そして、この行動で得た貴重な体験・実態・平和の尊さを改めて多くの仲間や人々に伝えたい、また、活動に活かしたい。と結んでいます。 |