第8回連合千葉平和集会は、7月9日(土)13時から労働者福祉センターで開催されました。この平和集会は、年々参加者が増え続けています。特に今年は関心が高く、各構成組織、地域協議会、青年委員会、女性委員会、高齢退職者連合、また福祉団体の皆さんのご協力も頂き、そして、民主党・社民党や連合千葉議員団、組合員の家族、一般市民・子どもも含め、総勢380名が参加しました。そして平和の尊さと、戦争の愚かさ、戦争は地獄、絶対にすべきではない、との思いを強く持ちました。さらに、連合が果たさなければならない平和活動という重要な課題、また、この運動を引き継ぐことが被爆国日本人の責任であることを再認識し合いました。
ちば市教育文化センター(房総の会千葉支部)ピーススタッフの皆さんによる「かたりべ・平和の紙しばい(戦争体験)」は感動という言葉以外見つかりませんでした。
記念講演のコリアレポート辺 真一編集長による「核兵器廃絶と北朝鮮、核・拉致の課題」も、知ることの出来ない事柄が聞けて大変タイムリーであったと思います。
参加者からは好評の声が多くあり、且つ「戦争に駆り出された人たちの気持ちを想うと悲惨な光景が眼に浮かび、胸が詰まり涙が止まりませんでした」「涙しながら折り鶴を何羽も何羽も折りました」、「恐ろしい体験をした方々が少なくなるので、かたりべの後を継ぎたい」という、素晴らしい感想が述べられています。感動の平和集会となりました。 |