2006年8月4日(金)〜5日(土)にかけて、連合千葉より構成組織・地域協議会から58名が平和行動in広島に参加しました。
8月4日、被爆 61年を迎え、連合は、原水禁、核禁会議と共催で、広島県立総合体育館において、全国各地から連合組合員など約6,600名が参加する「核兵器廃絶2006平和ヒロシマ大会」を開催しました。開会セレモニーの中では、参加者による折り鶴の献納が行われ、連合千葉からは連合千葉平和集会で作成された折り鶴の献納を行いました。
高木会長は、主催者代表あいさつで、「三団体は、原爆で亡くなられたすべての方々に心から哀悼の意を捧げるとともに、鎮魂と不戦の誓いを新たにし、核兵器廃絶と世界の恒久平和に向けた取り組みを進める」と決意を述べました。
藤田・広島県知事と秋葉・広島市長の来賓あいさつを受けたのち、「核兵器廃絶、全ての核実験の禁止、被爆者支援の強化に向けて取り組む」とする「広島からの平和アピール」を採択しました。
8月5日は、三団体共催の平和シンポジウムを開催し、「北東アジアの非核化実現に向けて」をテーマに、芹澤外務省軍備管理軍縮課長と三団体代表らによるパネル討論を行うとともに、連合主催のぴーすセミナー、ピースウォークを実施し、平和公園の見学を行いました。 |
核兵器廃絶2006平和ヒロシマ大会のようす
(8月4日 広島県立総合体育館) |
平和シンポジウムのようす |