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トップページ国民運動・ボランティア2006連合平和行動in長崎

2006連合平和行動in長崎
  2006年8月7日(月)〜9日(水)にかけて、連合千葉より構成組織・地域協議会から7名が平和行動in長崎に参加しました。
  8月7日、被爆 61年を迎える長崎市で、連合は、原水禁、核禁会議とともに、長崎県立総合体育館において、全国各地から連合組合員など約3,500名が参加する「核兵器廃絶2006平和ナガサキ大会」を開催しました。
  古賀事務局長は、主催者代表あいさつで「今なお領土紛争や民族・宗教対立が絶えないが、世界の人々が相互の価値観を認め、平和的手段で問題解決に取り組まねばならない」とした上で、「三団体は、新たな平和運動の構築に向けて共同行動を積み重ねるとともに、国際自由労連とも連携を強化し、平和運動の強化をはかる」と決意を表明しました。
  金子・長崎県知事の来賓あいさつに続いて、被爆者の広瀬さんの訴え、連合広島青年・女性委員会および連合広島派遣団からなる「平和ヒロシマ代表団」のピースメッセージ、高校生平和大使の決意表明を受けたのち、「ナガサキからの平和アピール」を採択しました。
  8月8日は、連合長崎青年・女性組合員がガイドを務めるピースウォークを実施し、全国から参加した連合組合員と家族が、爆心地公園・平和公園の慰霊碑などを巡りました。午後には、三団体の共催で、シンポジウム「内外被爆者支援の取り組み・現状と課題」を開催、およそ350名が参加しました。また、8月9日には、長崎市主催の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開催され、夕刻には浦上川で万灯流しが行われました。

核兵器廃絶 2006平和ナガサキ大会のようす(8月7日 長崎県立総合体育館)
核兵器廃絶 2006平和ナガサキ大会のようす
(8月7日 長崎県立総合体育館)
平和シンポジウムのようす
平和シンポジウムのようす
平和公園にある平和祈念像(天を指す右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を示し、閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈る。)
平和公園にある平和祈念像
(天を指す右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を示し、
閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈る。)


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