連合千葉は、国際交流の推進を目的に、隔年でアジア・中国友好交流研修視察を行ってきています。今回で8回目になる研修視察では、参加者18名により、5月16日から20日の4泊5日で、中国、廈門(アモイ)・上海方面を訪問しました。
連合千葉のアジア・中国友好交流研修視察の目的は、「国際交流の推進として、中国・アジアを訪問・交流することにより、平和友好の礎を築く一助とする。経済成長著しい中国、アジアの労働環境を視察する。国際競争力をつけてきている中国、アジアの労働条件について知る。」があげられています。
アモイでは、旅客機の整備等を行う廈門太古飛機工程有限公司、缶詰、ジュース、ミネラルウォーターなどを製造している廈門銀鷺集団有限公司を視察しました。上海では、JETRO(日本貿易振興機構ジェトロ上海)との意見交換を行いました。
また、廈門ではコロンス島、上海では、玉佛禅寺、豫園(よえん)商場、外灘(バンド)、東方明珠電視塔等の見学も行いました。
5日間の研修視察により、当初の訪問目的を達成することができたとともに、参加者同士の交流を深めることができ、今後の連合活動に大変有意義な研修視察旅行となりました。 |