2007年6月23日(土)〜25日(月)にかけて、連合千葉 構成組織・地域協議会から18名が平和行動in沖縄に参加しました。
6月 23日、那覇市民会館大ホールにおいて、全国各地から約1500名が参加する「2007平和オキナワ集会」を開催しました。集会の中で、連合 古賀事務局長は「平和の尊さを、あらためて心に刻むためにも、沖縄戦を風化させてはならない。」「連合は、米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の見直しを引き続き求めていく。この平和行動で学んだことを、家族・職場・地域に伝えてほしい」と呼びかけました。
歓迎あいさつを行った仲村連合沖縄会長代行は、「米軍基地が集中する実態と沖縄戦の教訓を、みなさんが本土に持ち帰って考えてほしい」と訴えました。その後、松本連合北海道副会長と具志堅連合沖縄青年委員会委員長の平和メッセージの後、平和への想いをこめて、連合平和行動をリレーする「ピースフラッグ」が、連合沖縄の代表から連合広島の代表に手渡され、「沖縄の実相と悲惨さ、平和の尊さを学び、米軍基地の整理縮小と地位協定の抜本的見直しを求めて平和運動を展開することを誓い合う」と謳った「沖縄からの平和アピール」を採択し、集会を締めくくりました。
翌、6月 24日は、連合沖縄青年委員会・女性委員会のメンバーがガイドする「ぴ−すフィールドワーク」に参加し、糸数壕、ひめゆり資料館などの戦跡、平和記念公園などを視察しました。夕刻からは、米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しを求める集会に参加し、その後、国際通りを沖縄県庁までデモ行進しました。 |
2007平和オキナワ集会のようす (6月23日 那覇市民会館) |
めんそーれ 平和交流会 |