連合千葉「災害ボランティア(第四次)チーム」は、２回目の研修会を行いました。
　研修会は、７月１９日（土）１３：００より、労働者福祉センターで開催しました。
　今回の研修は、連合東京ボランティアサポートチームによる、千葉に震度７の直下型地震が起きたと想定し、無事な人達で埋まっている人を助けるシーンの演劇「災害時のシミュレーション劇」を観ながら、ボランティアの心得・心構えを学びました。その後、日本赤十字社から指導員を招き「応急手当講習」を受けました。三角巾の使い方や、ハンカチ、ストッキングによる応用包帯等、また、骨折の手当など２人１組みになっての実体験をしました。参加したメンバーからの感想レポートでは、想定は簡単だが、現実の災害時に、本当に自分が実際にできるかを考えたとき、日常の反復練習や復習が欠かせない、という切実な意見が出されていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　第４次チームも、組合員はもとより県民の"命と暮らしを守る"という大きな目標に向かって、一歩一歩、着実に歩んでいます。