連合千葉「災害ボランティア(第四次)チーム」は、３回目の研修会を行いました。
　研修会は、９月２０日（土）１３：００より、労働者福祉センターで開催しました。
　今回の研修は、日本赤十字社千葉県支部から高橋真理子指導員のご協力を頂き、災害時における「心肺蘇生法(含むＡＥＤ)」の研修です。
　研修は、ストレッチ体操から始まり、前段は1時間の座学、心肺蘇生法の基礎講習を受けました。その後、実技に入り3人が1組になって実践しました。日常生活における事故防止、手当の基本、心臓マッサージや人工呼吸の方法、ＡＥＤ(自動対外式除細動器)の使用方法等を学習、知識の習得をはかりました。
　終了後は、参加者全員が自己目標・自己評価のレポートを提出、参加したメンバーからの感想は、反復練習の必要性や日常的なイメージトレーニングも欠かせない、という切実な意見も出されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　第４次チームも、組合員はもとより県民の"命と暮らしを守る"という大きな目標に向かって、一歩一歩、着実に歩んでいます。