連合千葉「災害ボランティア(第三次)チーム」の研修会を、１２月２０日（土）１０：００より、労働者福祉センターで開催しました。　
　今回の研修は、災害に対し、わがまちはどんな姿をしているか？日常の生活では気づくことのできない新たな街の姿を検証し、災害に対して、“何を備えればよいのか”“何をしなければならないのか”を考えるための体験実習を行いました。　
　研修は、ストレッチ体操から始まり、リーダーによるオリエンテーションで、防災まち歩き（探検のねらい・やり方）を学びあい、その後、グループディスカッション（作戦会議）を経て、いざ、町歩きに出発しました。途中、班毎の昼食でも新発見に話し合いが深まったと思います。まち歩きの後は、探検した内容を検証しながら、防災マップづくり、そして、出来上がった中でチームのまとめ、さらに発表へと進め、最後は、参加者全員が自己目標・自己評価のレポートを提出し、メンバー同士が、「日常から防災を意識して歩く等が大事」であると、意見交換を行い研修が終了しました。