連合千葉「災害ボランティア(第四次)チーム」は、５回目の研修会を、阪神・淡路大震災の日に当る、１月１７日（土）１３：００より、労働者福祉センターで開催しました。　
　今回の研修は、日本赤十字社千葉県支部の高橋救護係長と災害ボランティアの掛川指導員にご協力を頂き、防災に関わる、「ロープワーク」と「サバイバルランプ」や「サバイバルご飯」等の活用や利用の基本学習と体験実習を行いました。　
　研修は、ストレッチ体操から始まり、前段は座学で、「防災の基本」と題した講義を受け、その後、ロープワークを実際に体験しました。このロープの使い方は、何回も復習しないと忘れてしまうという「くせ者」です。メンバーからの要請もあることから、今回に限ってビデオに収録しました。　
　サバイバルご飯やほのぼの灯りは、実際に災害が発生した場合を想定した活用の仕方や被災された方々の癒し方等を学びました。　
　参加したメンバーからの感想は「実習から、いろいろ役立つ体験でとても良かった。」という感謝の言葉が述べられていました。