去る4月29日(水/祝)に、千葉ポートパーク円形広場において、第80回千葉県中央メーデーを開催しました。
当日は、8,000人の参加者のもと、福祉団体やNPO等と連携し、県民参加型により地域に顔が見え、全労働者のよりどころとなる連合運動の実践を目指し、
@「すべての働く者の連帯で、ともに働き暮らす社会をつくろう」を掲げ、連合結成20周年を契機に労働運動の再生と活性化に全力を尽くしていく、
A雇用不安が増大する中で「連帯と相互の支え合い」を基本に効率と競争最優先の価値観から公正と連帯を重んじる価値観のある社会を目指すことをアピール、
B連合政策・制度要求、とりわけ労働者・生活者のセーフティーネット構築のため、第45回衆議院議員選挙による政権交代を目指し、推薦候補者全員の当選に向け、構成組織・地域協議会が一丸となって取り組む
という3点を確認するメーデーとしました。
式典には、植田副知事をはじめ、行政関係、友好政党、連合千葉議員団、福祉団体等、多くの来賓にご参加頂きました。式典終了後には、連合結成20周年を記念し、組合員と家族(1270名)による人文字、80.メーデー チバを表現しました。予想を超えた協力体制と出来栄えに感動を覚える程の見事なものとなりました。また、祭典においては、バンドによる生演奏と千葉ロッテマリーンズのキャラクターとMスプラッシュによるダンス&トークショーが行われ、大人も子供も有意義な時間を過ごしました。又、チャリティ抽選会を行いチャリティ金は、「雇用と就労・自立支援カンパ(通称トブ太カンパ)」に寄金することとしました。 20周年記念行事を行うことにより、多くの組合員の協力と行動力を目の当たりにし、改めて、連帯を確認することができたメーデーとなりました。
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