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2009連合平和行動in沖縄

  2009年6月23日(火)〜25日(木)にかけて、連合千葉 構成組織・地域協議会から11名が「2009連合平和行動in沖縄」に参加しました。
 6月23日、那覇市民会館大ホールにおいて、全国各地から約1500名が参加する「2009平和オキナワ集会」を開催しました。集会の中で、連合 古賀事務局長は「沖縄戦の惨劇を決して忘れてはならないし、決して風化させてはならない。県民の皆さんは今なお戦争の結果に苦しめられている。昨年だけでも米軍・軍人が関係した事件・事故に憤りを禁じえない。その要因は、在日米軍の地位や基地の提供などを定めた、日米地位協定に問題がある。問題の解決には日米地位協定の抜本的見直しが必要だ。5月には、アメリカの労働組合ナショナルセンターであるAFL−CIOとの定期協議の中から、可能な限りの協力を行うとの約束を得た。平和の尊さ・大切さを家庭や職場・地域で語り継いでほしい」と呼びかけました。
 歓迎あいさつを行った仲村連合沖縄会長は、「戦後64年がたっても米軍基地が集中している。そのことによる事件・事故が枚挙にいとまがない。県民は基地の重圧に苦しめられている。戦争をできる国にしてはならない。私たち一人ひとりが、反戦の声を職場、地域から上げていくことが重要である」と訴えました。その後、連合北海道の三浦正道副会長と連合沖縄・自治労県本部書記長の大城紀夫さんの平和メッセージの後、平和への想いをこめて、連合平和行動をリレーする「ピースフラッグ」が、連合沖縄の代表から連合広島の代表に手渡され、「沖縄からの平和アピール」を採択し、集会を締めくくりました。
  翌、6月24日は、連合沖縄青年委員会のメンバーがガイドする「ぴ−すフィールドワーク」に参加し、糸数壕、ひめゆり資料館などの戦跡、平和記念公園などを視察しました。夕刻からは、米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しを求める集会に参加し、その後、県庁前広場から牧志公園に向けて国際通りをデモ行進しました。


「2009平和オキナワ集会での
主催者代表挨拶」連合本部古賀事務局長

「平和交流会」沖縄空手・古武道の演舞

連合千葉からの参加者

「米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本見直しを求める集会」 後のデモ行進(国際通り)





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