2009年8月4日(火)〜6日(木)にかけて、連合千葉より構成組織・地域協議会から45名が平和行動in広島に参加しました。
8月4日には、広島県立総合体育館において、連合、原水禁、核禁会議の共催により総勢6,500名が参加をする「核兵器廃絶2009平和ヒロシマ大会」が開催されました。開会に先立ち、参加者による折り鶴の献納が行われ、連合千葉からは、女性委員会より参加した、菅股真由美さんが献納を行いました。
連合 古賀事務局長は、主催者代表挨拶で、「戦後64年が経過したが、今の平和は犠牲者の上にある。今日集まった一人ひとりが、犠牲者になり変って平和を実現していかなければならない。」などと述べました。
その後、城納広島県副知事や秋葉広島市長の来賓あいさつを受け、被爆者からの訴えや被爆ピアノによる平和コンサートが行われました。そして、ヒロシマからの平和アピールを採択したのち、「原爆を許すまじ」を合唱し閉会しました。
8月5日には、三団体共催の平和シンポジウム「2010年核拡散防止条約(NPT)再検討
会議での実効ある合意をめざして」の開催や連合主催の広島県原爆被害者団体協議会 坪井直理事長による「平和の語り部・被爆体験の証言」などが開催されました。午後からは、
「ピースウォーク」を実施し、平和公園内の説明を受けながら、犠牲になった人々への鎮魂と平和を祈念しました。 |