連合千葉災害ボランティアチーム第一次〜第五次までの全メンバーを対象とした２００９合同研修会を開催しました。この研修は、第二次チームが結成した年から始まった訓練で、各チームの垣根を越えるため、相互に交流を深めあい、初心者も経験者も一緒になって災害時を想定した訓練から、個々の意識向上とスキル向上を目指すことを目的に実施しています。
今年は、 10月１７日（土）に、日本赤十字社千葉支部駐車場、千葉県労働者福祉センターを会場とし、一日研修で内容が多岐にわたっていることもあって、皆さん汗だくでの実習でした。
　 合同研修は、ストレッチ体操から始まり、日本赤十字社千葉県支部の伊藤救護係長と岩内指導員の協力を仰ぎ、パイプテントの組立て設営・格納訓練、非常食炊き出し訓練、担架による傷病者の搬送訓練、傷病者救助訓練等、通常の研修よりかなり高度な技術を身につける体験となりました。また、炊き出し訓練で個々が作った災害救護用包装食（ハイゼックス包装食）が昼食となりました。