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2010連合平和行動in沖縄

 今年の平和4行動のスタートとなる「2010平和行動in沖縄」が、2010年6月23日(水)〜25日(金)の日程で実施され、連合千葉構成組織・地域協議会から15名が参加をしました。
  23日は、連合構成組織と全国の地方連合会から約1,200人が参加し、那覇市民会館大ホールにおいて、「2010平和オキナワ集会」を開催されました。主催者を代表して挨拶した連合本部南雲事務局長は、「『日米地位協定』が締結されてから50年経つが、いままでの政府は地位協定の見直しをしないまま、『運用の改善』で曖昧にしてきた。沖縄で事件・事故が根絶しない大きな要因は、第一義に日本の司法権、警察権が直接関与できない現行の『日米地位協定』にあり、問題解決のためには、『日米地位協定』の改訂が不可欠だ」と強調しました。
  続いて、連合沖縄の仲村会長からの地元歓迎挨拶では、「なぜ沖縄に米軍基地を置かなくてはならないのか。抑止力とは何か。地勢学的な優位性とは何か」という疑問を投げかけ、基地をオールジャパンの問題として考えてほしいと述べられました。
  この後、仲井眞沖縄県知事の挨拶、連合北海道の中村副会長から平和メッセージがあり、連合沖縄の仲村会長から次の平和行動の地である連合広島の国近事務局長へピースフラッグが手渡され、平和アピールを採択し、集会は終了しました。  24日は、連合沖縄青年委員会のメンバーがガイドを務める「ピース・フィールドワーク」に参加し、「糸数アブチラガマ」や「ひめゆり平和祈念資料館」「平和祈念公園」、さらには嘉数高台公園から「普天間基地」を視察、夕方からは県庁前広場に集結し、「米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本改定を求める行動」に参加をしました。集会終了後は、県庁前広場から牧志に向けて国際通りをデモ行進し、道行く人々に「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本改定」を訴えました。


主催者:連合本部 南雲事務局長

デモ行進

連合沖縄青年委員会による
「ピース・フィールドワーク」

参加者集合写真




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