去る、4月28日(土)千葉ポートパーク円形広場において、組合員とその家族、一般県民約8,000人の参加のもと、第83回千葉県中央メーデーを開催しました。
基本的考え方を「平和」「人権」「労働」「環境」「共生」、福祉団体や、NPO等の連携に基づいた県民参加型とし
@震災からの復興・再生を軸に「雇用と生活の再生」を据える。
A「働くことを軸とする安心社会」の意義と労働組合の役割や使命を組織全体で再確認する。
B「すべての働く者の連帯をめざした社会的な運動」を展開する。
C国際協同組合年の取り組みを展開する。
これら4点を確認し合うメーデーとしました。
式典には、長浜官房副長官・森田千葉県知事・熊谷千葉市長をはじめ、行政関係、友好政党、連合千葉議員団、福祉団体等、多くのご来賓に臨席を賜りました。
今回のメーデーは千葉県内の被災地復興支援として、「銚子の元気つたえ隊」・「東庄町観光協会」と「コジュリン くん(東庄町イメージキャラクター)」・「佐原の街並みを考える会」、「香取市役所」などに協力を頂き、特別ブースを設け、風評被害等のあった観光PRや各模擬店での被災地復興・再生支援のための物資販売などを行いました。
祭典では、千葉ロッテマリーンズのキャラクターとMスプラッシュによるダンス&トークショーや、千葉県内の小中学生で構成するジェイボルツによるチアリーディング、その後、大声コンテストに続き、恒例の大抽選会と大盛況で、広場では今回初めてとなる、新型ミニスカイライナーの乗車体験等、笑いと歓声で盛り上がるとともに全ての働く者の連帯を確認しあう大変有意義なメーデーとなりました。
また、デモ行進に代わる行動として、前日にJR千葉駅頭で組合員約100名によるメーデーアピール行動を開催しました。
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