２０１２年５月１９日（土）、千葉市若葉区谷当町（やとうちょう）において、地球温暖化防止、里山環境保全とあわせ、組合員相互交流を目的とした「連合千葉の森」の活動を連合千葉結成２０周年記念事業の一環として開始し、第１回目となる今年の活動には、組合員とその家族あわせ１５９名の皆さんに参加頂きました。
　開会式では、国民・県民運動推進委員会の西藤委員長、連合千葉の黒河会長、ちば里山センターの金親理事長より挨拶を頂いた後、「連合千葉の森」の看板除幕式を行い、参加者全員で取り組みの意義と継続の必要性を確認するとともに、安全に作業を進めるための意識あわせを行いました。
　具体的な作業として、山林の下草刈りや樹木の剪定、枯れ枝拾いなど里山環境保全作業と、道路に不法投棄されたゴミの回収を行う「清掃活動」を実施しました。
　当日は、晴天で気温も上がって行く中、汗を流しながら、きれいになっていく里山に疲れも忘れ時間いっぱいまで作業に取り組みました。
　一方、昼食会場では、子供向けの体験コーナーとして、金親理事長の指導のもと、箸・皿・コップ・貯金箱・鉛筆立てなど竹細工に挑戦する子供たちや懇親バーベキューを囲み交流が深まるなど、充実した一日となりました。