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トップページ国民運動・ボランティア第14回連合千葉平和集会

第14回連合千葉平和集会

 7月21日(土)13時より千葉県労働者福祉センター大ホールにおいて、350名の構成組織組合員、地域協議会、推薦議員団、高退連合、福祉団体のみなさんが参加し第14回連合千葉平和集会が開催されました。

  今回の平和集会は、平和運動の継続・発展、一層の運動強化を図ることを目的に、歴史を学び共有化し、私たちが考え「語り継ぐ」事をテーマに開催しました。
 はじめに西藤国民・県民運動推進委員長の開会の挨拶につづいて、主催者を代表して黒河会長より、本平和集会の趣旨と連合方針に基づく平和運動の継続・発展の訴えがされました。
集会の第1部では平和の語り部として活躍されている、広島県原爆被害者団体協議会理事長「坪井 直」氏を講師に招き、実際に体験されたこととして、原爆が投下されて66年が経過した今も、被爆の後遺症によって多くの人々が苦しんでいる実態がある。私たちは、この事実を決して風化させることなく「語り継ぐ」こと。同じ過ちを起こさないため、一人ひとりが考え行動し、核兵器廃絶の取り組みを前進させ、そのことが世論喚起につながる事を学びました。

  第2部は、実際の戦争記録を映像化した「沖縄戦の証言」のDVDを視聴したのち、連合沖縄会長「仲村信正」氏より、沖縄の歴史と、米軍基地等に関連した現在起きている数々の問題について講演を頂きました。最後に、日本における米軍基地問題、報道でも取り上げられているオスプレイや、日米地位協定の抜本的見直しなど、現在連合が取り組んでいる内容を連合本部総合組織局長「山根木晴久」氏よりご講演を頂き、我々が出来ること、取り組まなければならないこと等も学びました。

  また、会場の入口には、沖縄戦の写真や絵、広島を中心とした原爆の写真パネルを展示するとともに、広島で犠牲になられた皆さまに、献納する折鶴の作成も参加者にご協力を頂きながら、平和を祈りつつ閉会としました。


 < 平和集会の風景 >  
黒河会長挨拶
黒河会長挨拶
西藤副会長挨拶
西藤副会長挨拶
坪井理事長
坪井理事長
連合沖縄仲村会長
連合沖縄仲村会長
会場風景
会場風景




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