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トップページ国民運動・ボランティア第17回連合千葉平和集会

第17回連合千葉平和集会

 連合千葉は、7月11日(土)13時30分より、千葉県教育会館大ホールにおいて、約300名の構成組織組合員、地域協議会、推薦議員団、高退連合、福祉団体のみなさんに参加いただき、第17回連合千葉平和集会を開催しました。
 国民・県民運動推進委員会鈴木委員長より、「連合本部は、安全保障関連法案に反対する立場で対応する、ことを確認している。この考えを積極的に支持し、本日の集会で、お互いに認識を深め合いたい。」との開会挨拶につづいて、主催者を代表して鈴木会長より、 「働くことを軸とする安心社会を実現するためにも、本日の平和集会の意義・目的を全体化していただき、さらなる平和運動の継続強化をお願いしたい。」との訴えがされました。
 講演では、朝日新聞社特別編集委員の星浩氏を講師にお招きし、「戦後70年と日本の進路」と題して、「安全保障関連法案の審議が続くにしたがって反対の声が多くなり、今国会での成立を急ぐべきではないとの意見が増えている。海外で武力行使をしないことが戦後日本の安保政策の柱だが、今回の法案はこの方針を変えることであり、安保政策の大転換となる。集団的自衛権に踏み出すと、際限がなくなる恐れがある。歯止めがあるのかという議論が延々と続いているが、未だにはっきりとした歯止めは示されていない。集団的自衛権はアメリカと一緒に戦い、血を流すということ。相当慎重に議論をしないと日本の国の行く末を大きく誤ることになりかねない。議論は十分ではないし、理解が進んでいない。拙速な議論、拙速な採決は、将来に禍根を残すのではないかと思っている。」など、安全保障関連法案と国会審議、戦後70年談話、普天間問題、経済再生と社会保障改革など、政権の課題について、わかりやすく、丁寧にお話しいただき、理解を深めることが出来ました。


 < 平和集会の風景 >  
黒河会長挨拶
鈴木会長挨拶
西藤副会長挨拶
会場風景
坪井理事長
朝日新聞社 特別編集委員 星 浩氏
連合沖縄仲村会長
「沖縄・広島・長崎」パネル展示
 




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