2019年4月27日(土)千葉ポートパーク円形広場において、約5,600人の参加のもと、第90回千葉県中央メーデーを開催しました。今年は10連休となるゴールデンウィークの初日でしたが、心配されていた雨にも降られることなく盛大に開催することができました。
式典は、林田事務局長の司会進行で始まり、主催者である小谷連合千葉会長(実行委員長)から、統一地方選挙の課題や、本年4月1日から順次施行される働き方改革関連法について触れながら挨拶がありました(小谷実行委員長の挨拶全文は別途「会長談話」に掲載)。 来賓挨拶では、滝川千葉県副知事、吉野商工労働部長、熊谷千葉市長、高橋千葉労働局と、政党から立憲民主党生方県連代表、国民民主党奥野県連代表、社会民主党小宮県連代表の挨拶を受け、その後に連合千葉議員団、福祉団体等の紹介がありました。
続いて、連合千葉推薦の千葉選挙区候補「長浜博行」参議院議員より力強い決意表明を受け、太田副実行委員長の提案による「特別決議」ならびに、連合千葉女性委員会の高梨副委員長の提案による「メーデー宣言」が満場の拍手により採択されました。最後に小谷実行委員長のガンバロー三唱で式典が締めくくられました。
祭典では、会場の子どもたちも参加しての千葉ロッテマリーンズキャラクター「リーンちゃんとMスプラッシュ」によるダンスショー、参加者による「○×クイズ」、チャリティー抽選会と大盛況でした。
また、恒例の模擬店では、構成組織をはじめ、NPOや福祉団体とも連携し、21店舗の出店があり、それぞれの団体が創意工夫を凝らした内容で実施しました。今回も連合千葉として復興支援ブースを設け、県内被災地であった銚子市や香取市などの物産販売を行い「復興・再生」に向けた支援活動として取り組みました。
さらに、広場では、毎年好評のミニスカイライナー乗車体験とサラブレッド乗馬体験、ファーファー遊園地と家族みんなで楽しめるとともに、全ての働く者の連帯を確認しあうことができたメーデーでした。 |