資料
『教育フォーラムちば2025』を開催
開催日時:2025年3月8日(土)14時50分~17時30分
開催場所:千葉県教育会館 大ホール(WEB併用)
主 催:連合千葉、千葉県教職員組合、千葉市教職員組合
後 援:千葉県教育委員会、千葉市教育委員会、千葉県経営者協会、千葉県退職者連合
千葉県労働者福祉協議会、連合千葉議員団会議、千葉県小学校長会、千葉県中学校長会
千葉市小中学校長会、千葉県公立学校教頭会、千葉県PTA連絡協議会
千葉市PTA連絡協議会、千葉大学教育学部
参加者数:407名(参集281名・WEB126名)
テ ー マ:子どもたちの健やかな成長のために ~多様性の時代 家庭・学校教育のアップデート~
【開会行事】
千葉県教職員組合の鶴島委員長の開会挨拶、連合千葉の永富会長より主催者代表挨拶の後、御来賓を代表して、千葉県教育庁教育振興部の荒金誠司部長、連合千葉議員団会議の三瓶輝枝副会長からご挨拶を頂戴しました。
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千教組 鶴島委員長 |
連合千葉 永富会長 |
千葉県 荒金部長 |
議員団 三瓶副会長 |
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【第1部 講演】 |
【第2部 シンポジウム】 |
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元吉さんからは、外国にルーツをもつ子どもたちに日本語を教えている立場から、しっかりとした母国語が備わってこそ日本語がより理解できることなど教えることの難しさ、また、日本語指導を必要としている子どもたちが増えている現状を鑑みて、指導者や支援ツールが足りていないことなどについてお話いただきました。 |
進藤さんからは、スクールカウンセラーとして様々な悩みを抱えている |
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ゆうさんからは、性的マイノリティの当事者として学生時代の自身の体験を振り返り、カミングアウトするにあたり先生に相談したことや、時代の変化により今は同世代からは比較的受け入られやすい環境にあると感じていること、そして、もし性的マイノリティであると打ち明けられた際には、否定も肯定もせず「そうなんだ」とまずは一旦受け止めてもらえると嬉しいと思うとお話しいただきました。 |
ゆうさんの母親である智美さんからは、ゆうさんを死なせてはいけない という思いで必死で守ろうと取り組んできたこと、その中で、男性用の学 生服を着用できるよう教育委員会と掛け合ったこと、現在、性的マイノリ ティへの理解を広めるために取り組まれていることなどについてお話いた だきました。 |
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鈴木教授からは、シンポジストからの発言に対するコメント、会場からの質問に答えていただき、大変充実したシンポジウムとなりました。
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最後に千葉市教職員組合の小幡委員長の挨拶をもって閉会となりました。 |